ご家族の病気の発症などの記録をしめす「家族歴」は、医学的な予防や治療のために用いられることを目的としているようなのです。糖尿病の予防を考えるなかで、血縁関係のあるご家族が糖尿病を発症しているようなケースでは、より強い意志をもって予防に取り組むことが望まれるようなのです。

また血縁のあるご家族でなくとも、パートナー同士の生活習慣は、同居やともに過ごす時間が長い分、似通った食事バランス、睡眠時間になりがちですので、共に暮らすパートナーに糖尿病の発症がみられる際には、お互いが糖尿病の予防に対する意識をもつことがポイントとなってくるようなのです。

主に生活習慣の乱れから発症がみられる糖尿病は、生活環境からの影響が大きいとも考えられているようなのです。

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